高良山に住んでいた鬼のおはなしをきいて

むかしむかし、久留米の高良山に住んでいたという鬼のおはなしを聞いて、一枚の絵に表現している今回のテーマ。

だあれも見たことのない「鬼」ですから、想像の世界に入りやすいおはなしです。

とはいえ、いざ鉛筆を走らせてみると、「あれ?なんか、むずかしい…」。

頭の中にほわんと浮かんでいるものを具体的に表現するって、難しいのです。

 

そこで、どうやったら「自分の考える、おはなしの中の鬼」を絵にできるのかを体得していくのが今回の時間です。

先生の話を聞いて、考える時専用の個室に入り(壁を作っているだけですが(笑))、一生懸命考えてみると、あらあら不思議。みんな、とっても「いい鬼」(かっこいいという意味ではありませんよ。物語に合った、という意味です)が描けています。

今週からは着彩に入っています。

出来上がりを楽しみにしてくださいね。

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