工作の完成です!

小学生クラス、「御来迎」(ごらいごう)の工作が完成しました!

この「御来迎」は、人が亡くなると迎えに来てくれるという仏様を具象化したもので、江戸時代にとても流行ったものだそう。

その「しかけ」を使って作ったのが、今回の工作です。

材料は現代のものを一部使って、小学生がつくるのにちょうどよいものにしました。

とはいえ、しかけのある工作は、1mm、2mmの差で動かなくなることもあります。何工程もの作業を丁寧におこなって、頑張ってつくりましたよ。

幼児クラスでは、「とりさんパタパタ」を作りました。

とりさんの顔と尻尾のあたりをそれぞれ手でもち、左右に動かすと、羽がパタパタと動く、とっても楽しい工作です。

こちらもたくさん難しいところがありましたが、みんな丁寧に頑張りました。

最後に、お迎えのお母さんにお披露目をして、持って帰りましたよ。

 

工作頑張ってます!

4月も今日で19日!なんだかあっという間です。

造形教室では、4月より新しいお友達も増え、そのためのお話が増え、

(新しいお友達が入ると、教室のことや道具の使い方、休み時間での遊びの話など、いろいろ説明することが増えるんです)

新学期らしい時間の進み方をしています。

とはいえ、今のテーマは小学生クラス幼児クラスとも「工作」なので、みんなとっても真剣に取り組んでいます。例えば小学生クラスの「ごらいごう」では、ノコギリで板を切って紙やすりを使ったり、発砲スチロールで人形を作ったり。かと思えば、今度は長〜い銀色の折り紙を正確に正確に折る作業があったりと、いろいろ大変です。

一方、幼児クラスでは「とりさんパタパタ」で、ハサミをたくさん使います。直線だけでなく、曲線や途中で止める切り方など、手の使い方に工夫が必要です。

どのクラスも工作中は…無言!細かい作業ばかりなので、おのずと静かになってしまうようです。

どちらの工作も完成は来週あたりでしょうか。

みんな、頑張ろうね!

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