幼児クラスの「ジャングル」

幼児クラスの「ぐるぐるえんばん」の前に、完成していた作品がひとつありました。

テーマは「ジャングル」。

ジャングルに住んでいる動物を描いたものなのですが、描き方をちょっと工夫して、楽しいしかけのある絵にしましたよ。

画用紙を閉じたり開いたりすると描いた動物の口がパクパク動く、ポップアップカードなどのしかけなのですが、この、“しかけ”を機能させるための描き方を、子どもたちが頑張りました。

まず、口を大きく動かせるために、顔を大きく描く必要があります。そして、画用紙の真ん中に描かなくてはいけないという、場所の指定があります。顔は、一番難しい、真っ正面の絵です。幼児クラスの子どもたちにとって、とっても難しい条件がいくつもある絵でしたが、それぞれに楽しい絵ができましたよ。

描き方や色塗りを頑張ったところで、最後にハサミで“歯”のギザギザを切ったりと、いろいろな作業があることも、楽しかったようです!

幼児クラスの「ぐるぐるえんばん」

幼児クラスの工作「ぐるぐるえんばん」が完成しました!

木の棒の軸を両手でこすり合せるようにして回す、ちょっと大きめの円盤ゴマです。

両の手のひらを端から端までゆっくりとこすり合せる動作は、幼児クラスの子どもたちにとってはちょっと難しいものですが(手のひら自体が、小さいということもありますね)、何度も練習してうまく回せるようになりましたよ。

親指と人差し指、中指の三本の指で回す方法は最初にミニゴマを作って練習したので、最初は全然回せなかった子も、いまでは“ちょっと得意”になっているようです(笑)

 

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