つみきで町をつくったよ!

IMG_3938

幼児クラスの「夏休みの工作」は、『木のくるまをつくろう』でした。

平べったい板の上にいろんな大きさの部品をくっつけていく、たのしい工作です。

部品はそれぞれ自分でノコギリで切り出したり、サンドペーパーできれいにしたりと作るのはちょっと大変ですが、屋根をつける柱を立てたり、イスをどこに置こうか、どんな色で塗ろうか、前のライトを目にしてみようか、と、いろんなことをかんがえて作ります。

で、作品ができあがったことに加えて、「つみきあそび」ができるのがこのテーマの楽しいところ。自分で作ったくるまのおうち(車庫)をつくり、道をつくり、その道がどんどんのびていって町になる…。教室中をつみきの町にしましたよ。

IMG_3987

夏の工作作品いろいろ

20150901

いよいよ9月になりました。

教室では8月23日から新しい絵のテーマに移っていますが…なんだか日にちの感覚があやふやです。これまでは8月いっぱい工作に集中していて、9月から心機一転、新しいテーマ! という感じだったからでしょう…ふしぎな感じです。

さて、終了はしたものの、今年もたくさんすばらしい作品のできた「夏休みの工作」、少し振り返ってご紹介したいと思います。

写真はほんの一部ですが、それぞれ、約5週間ほどかけてつくった力作です。完成度が高いのは、小さい部品をひとつひとつ作ったり、箱を飾る絵をたくさん描いたり、細かい部分まで手を加えてつくっているからです。

作る作品によっては、ずーっと木を切る作業が続いたり(手がいたくなって嫌になる)、ずーっと絵を描いたり(あれ?工作じゃなかったんだっけ、と思う)、ずーとスチレン部品を削ったり(今何をしているんだっけと、わからなくなる)…と、想像していた工作と違うような気がしてくるはずなのに、「せんせー、次は?次は何したらいいと?」とそれぞれに前向きに取り組めた時間になりました。

 

© 2015 こどものアトリエ むたやま造形教室, All rights reserved.