コラージュに挑戦しました

ちょっとアートに関心があれば、「楽しそう!」と感じられる『コラージュ』。

造形教室では10年ぶり(!)にテーマがかえってきましたよ。

もちろん子どもたちは、「コラージュってなに?」の状態なので、まずはコラージュの技法や楽しみ方を学びます。

先生の話を聞いたり、実際にやって見せてみると、早速理解して「はやくやりたい!」とウズウズする子もいれば、「?」の状態のままの子もいますので、とりあえず挑戦してみます。頭で考えるより手を動かしてみるのが大事です。

好きな写真を選んで組み合わせてみると…あら不思議。なんだか楽しくなってきました(笑)

うなぎ味のタコやピザのチョウ、パンの頭のカニ、カメレオン肌のイカ…

(翻訳すると、うなぎの蒲焼の写真を切り抜いてタコの形をつくったり、ピザの広告でチョウの羽にしたり、カニの頭の部分にパンの写真を貼ったり、カメレオンの体の部分を切り抜いてイカの形にした、ということです)

作れば作るほど調子が出てくるようです(笑)

ちなみに、カニやタコ、イカなどの海の中の生き物や、チョウやお花などの陸上の生き物、そしてお城がでてくる「ピーターの冒険」というお話の世界を表現しています。

「工作」に比べると「絵」に苦手意識を持つ子もいますが、このコラージュについては「絵だっけ? 工作みたい…」と楽しそうにしていましたよ。

あけましておめでとうございます

2025年も変わらず、楽しい工作と絵画に取り組んでいく予定です。どうぞよろしくお願いいたします。

さて、むたやま造形教室2024年最後の工作は「雪だるま」でした。

ちなみに、その前の絵のテーマは「年賀状」だったため、年内のご紹介ができなかったのです…。ですので、年明けそうそうInstagramでの紹介となりました。

「雪だるま」の工作は、四角い発泡スチロール材を球体にするところから始まりました。

子どもたちもカッターや紙やすりで丸く削っていくことが楽しかったようすで、熱中していました。

熱中したので…教室中には真っ白い粉が舞い、身体中が白い粉で覆われた自分たちをみて笑い転げることになりました(掃除が大変です)。

その後は、雪だるまのまわりを飾りつけました。家や木、その他いろいろです。

色紙で階段をつけたり窓をつけたり。家の壁に大きな顔をつくった子もいましたよ。雪だるまの顔は目が個性的でした。

草をつけたり、ほうきを作ったり…。思う存分飾ったようですが、「家でも続きしよう!」と思うくらい熱中できたようでした。

2024年も無事に終え、特に最後の工作ではカッターを使ったりしましたがケガすることもなく、感謝しかありません。

2025年も子どもたちが面白い、楽しいと感じられる制作ができたらいいなと思っています。

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