幼児クラスの「ものがたりの絵」

幼児クラスのものがたりの絵「ジャングルのゆめ」が完成しました。

造形教室では、作品の発表会や写真撮影などのため、作品の持ち帰りは完成した次の週です。写真はその発表会のようすです。

ちょうど、自分の作品の頑張ったところや工夫したところを説明しています。ものがたりに登場するニワトリさんやおさるさん、コウモリさんが描かれているのですが、中でもコウモリさんがお気に入りのようです。久留米のまちでもよくイエコウモリが飛んでいますが、「コウモリ、前に見たことあるよ」、というエピソードも発表してくれました。

自分の作品を人に見せることや発表することは、勇気が必要です。最初は恥ずかしいと感じている子が多いですが、学校などとは違い、造形教室では入塾がバラバラです。つまり、まわりの友達がふつうに発表しているので、新しい子も「恥しがらなくていいことなんだ」と理解するようです。1度発表がうまくいけば、あとは簡単です。思い切り自分の意見を言っていますよ。

造形教室では、芸術の秋を満喫しています。

小学生クラスの工作作品「ふしぎないきもの」。

どんぐりのぼうしを繋げて作った体に、紙粘土細工の頭をつけて、不思議ないきものを作りました。ドラゴンや蛇、犬や猫、キリン、クマ、ネズミ、そしてユニコーンなどの想像上のいきものも合わせて、たくさんの独特な個性をもった「いきもの」が出来上がりました。

幼児クラスのテーマはコマでした。

最初は、よく回る小さいコマで、コマをまわす練習です。

ちいさい子どもたちにとって、コマをまわす指先の動きはなかなか難しいものです。最初はなかなかうまく回せません。

同時進行で、今度は両手でまわすコマの制作に入りました。

たのしい絵を描いて自分だけのコマをつくります。

出来上がった2つのコマを回せるようになると、チャンピオン大会で盛り上がりました。

造形教室では、「工作」の次は、もちろん「絵」のテーマです。

幼児クラスも小学生クラスも「ものがたりの絵」に取り組んでいますよ。

幼児クラスでは物語にでてくる動物を描いていて、小学生クラスは宇宙を描いています。どんな絵になるかは、これからのお楽しみです!

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